ギャンブル依存(パチンコ)と低所得に苦しむ若者

相談前

20代独身の男性Cさん(アルバイト)は当時,会社員の父,パート社員の母,アルバイトの姉の計4人暮らしでした。Cさんがパチンコにのめり込むようになったのは25才くらいの頃でしたが当時は正社員で月収は20~30万円ほどあり,実家暮らしということもあり特に問題があるとは感じていませんでした。しかし,病気で退職しアルバイトになってからは月収が約12万円となってしまいました。本来ならパチンコなどする余裕はないのですが,既にギャンブル依存となっていたCさんは頭では「止めたい」と思っても自分の意志では止められない状態となっていました。結果,消費者金融からの借金でパチンコ代をまかなうようになり当事務所に相談に来られた時点では4社に対して約200万円の借金があり,月の返済額は8万円を超えていました。

 

みらい司法書士事務所の解決方法

債権調査の結果を踏まえてCさんと話し合い,既に返済を終えていた(完済)消費者金融からある程度の過払い金が見込めることと,まだ20代と年齢的に若いCさんの可能な限り返して行きたいという意向を踏まえて任意整理(債務整理)による分割弁済を行うことにしました。

 

解決後

完済していた消費者金融から回収した過払い金を借金が残る債権者への返済に回した結果,3社に対して約98万円まで借金を減額することに成功しました。これを利息を0%にしてもらい元金だけを3~5年間かけて毎月約2万円の無理のない範囲での分割弁済を行っていくことになりました。

 

司法書士からの一言

この事例のように多重債務の原因の多くにギャンブル依存(主としてパチンコ・パチスロ)があります。この問題の深刻なところは借金問題を解決したとしてもギャンブル依存の問題を解決しないと根本的な解決にはならないということです。当事務所に来られたギャンブル依存の依頼者にはギャンブル依存症の自助グループの団体を紹介しており,実際にそのミーティングに同席したこともありますが,本当の回復がなされるまで通い続けられるかどうかは本人次第となります。

 


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