父母の離婚後、父が住宅ローンが支払えなくなった(宇治市在住30代男性Iさん)

相談前

悲しむビジネスマン30代前半の男性のIさんは60代前半の母と二人暮らしをしています。父は健在ですが,数年前に父母は離婚していました。離婚に際して父はそれまで通りに自宅に住み,Iさんと母が家を出ることになったのですが,実はその家は父を主債務者,Iさんを連帯債務者として住宅ローンを組んでいたのです。

父母の離婚後は父が住宅ローンを支払っていましたが,最近になって父が住宅ローンの支払いをしていないらしく,金融機関から支払いを促す通知書が届くようになりました。やがて,金融機関に代位弁済した保証会社の職員が自宅訪問して支払いを促すようになり,困ったIさんは当事務所に相談に訪れました。

みらい司法書士事務所の解決方法

住宅ローンの債務は2500万円以上あり,月々支払うべき金額は12万円でした。母と暮らす住居の家賃で8万円近くを負担しているIさんにはとても支払うことができません。

Iさんは他に借金はありませんでしたが,やむを得ず自己破産をすることにしました。

解決後

Iさんは自己破産により返済義務を免れました。

司法書士からの一言

130814_0065Iさんは大きな財産を持っていませんでした。もしIさんが高価な自家用車を持っていたり,預貯金や有価証券で100万円以上の資産を持っていたら,破産手続は少し難しいものになっていましたし,Iさんも自己破産をするという決断をするのにもっと悩んだことでしょう。自己破産はしたものの,Iさんは所有していた自家用車を処分する必要はありませんでしたし,加入していた生命保険を解約する必要もありませんでした。

離婚後に主債務者が住宅ローンが支払えなく(支払わなく)なって,保証会社からの請求を受けた連帯保証人や連帯債務者となっている方(元夫や元妻,子供)からの相談が近年増えています。

保証会社から請求を受けた時点で既にご自身の不動産などの資産がある場合には自己破産以外の解決方法も検討することになります。自己破産をしても,Iさんのように自家用車や生命保険を維持することが可能な場合もあります。

何れにせよまずは専門家に相談をするべきです。

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