離婚をきっかけに多額の債務を負ってしまった(宇治田原町在住の40代男性Jさん)

相談前

40代の男性Jさんは7年前に離婚しました。

Jさんは離婚に際して全ての預貯金を元妻に引き渡したうえに毎月4万円を支払うことになりました。当時Jさんは転職したばかりでまだ給与も少なく、住宅ローンに加えて毎月4万円の支払いは大変でした。全ての預貯金を元妻に渡してしまったため、当座の買い物も全てクレジットカードで賄うようになり、借入に抵抗感が無くなって行きました。

すると不要不急の物までクレジットカードで購入するようになり、支払いが苦しくなるとキャッシングも利用するようになっていきました。毎月の支払額はどんどん膨らんでいき、借入総額はおよそ500万円、返済額は月に10万円以上に膨らんでしまいました。

みらい司法書士事務所の解決方法

Jさんは老いた母と同居しており、自宅を母の終の棲家としたいと考えていました。

Jさんは転職した当初より給与が上がり、母も年金を受給するようになっていましたので、世帯収入は以前よりずっと増えていました。

そこで、住宅ローン特則を利用した民事再生手続で、住宅ローンを支払いつつ借金の減額をはかることにしました。

解決後

再生手続により、Jさんの借金はおよそ500万円から100万円まで減額され、月々の支払額は3万円以下になりました。再生手続の準備をする過程で家計の見直しもすすめ、借金に頼らない家計に改善することもできました。

後日、Jさんはその後良縁に恵まれて再婚をし、元気に過ごしているとお知らせくださいました。

司法書士からの一言

130814_0070離婚の際に無謀な財産分与や養育費の支払い条件を認めてしまい、それがもとで借金を重ねてしまう例は実は多いです。

なぜそんな無茶な条件を認めたのかと問うと「もう話し合いをするのに疲れた。」「何を言っても元妻の要求が止まないので、嫌になった。」「とにかく早く終わらせたかった。」など、深く考えずにその場の厄介ごとから逃れるために相手の条件を飲んでしまっています。

本件に限らず、多重債務に陥るきっかけはその場の苦しさや面倒さを逃れるために安易に約束したり借入をするというケースが多いです。「守れる約束かどうか」「返済できる借入かどうか」をよくよく考えてしなくてはいけません。

多重債務になってしまった後は、「守れない約束」や「返済できない借入」を増やして傷を深くしないで、専門家に相談しましょう。

 

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