強い決意で任意整理をやり遂げる

相談前

同居の両親は一人娘で身体が弱かったGさんに甘く,これまで数回Gさんの借金を肩代わりして助けてきました。

何度も助けられたにもかかわらずまた借入をしてしまったGさんは,「今度も両親に助けてもらうわけにはいかない。」と決意して相談に訪れました。

みらい司法書士事務所の解決方法

Gさんの借入額は大きく,通常の任意整理による分割弁済は困難と考え,Gさんには破産または個人再生による解決を勧めました。しかし,Gさんは「ここで全く返済しなかったら私は変われない。是非任意整理でやらせてほしい。」と熱心に訴えました。


そこで,「難しいと思ったらすぐに相談すること,そのときは任意整理は諦めて破産や個人再生をすることを受け入れること。」という約束の元,任意整理を進めることにしました。

通常の3年間の弁済計画では月々の返済額は8万円以上になるため,とても不可能と思われました。債権者と粘り強く交渉し,ほとんどの債権者と5年間の弁済計画での和解をまとめ,月々の返済額を6万数千円に抑えることができました。

解決後

通常よりは抑えたとはいえ,毎月6万数千円の返済は困難であることに変わりありません。

5年の間にもともと身体が弱かったGさんが病気にならないとも限りません。実際に幾度か支払いが遅れることはありましたが,債権者からの連絡よりも先にGさんは当事務所に連絡し,今後の見通しについてきちんと話してくれました。

当事務所はそれをうけて債権者に事情説明し,債権者の理解を得ることができましたので,和解が壊れることはありませんでした。


Gさんは,困難と思われた任意整理をとうとうやり遂げてくれました。Gさんは最後の支払いが終わるとすぐに連絡をくださいました。「払い終わりました!大変だったけど少し自信がつきました。ありがとうございます。」と言ってくださいました。

司法書士からの一言

130814_0048単にお金の損得で考えるならば,Gさんは破産や再生を選択した方が得であることは明らかで,Gさんもそれは承知していました。

厳しい返済をやり遂げることは,Gさんにはお金の損得では測れない価値があることだったのだと思います。Gさんは支払完了の連絡のときに,「凄いんですよ!私,今貯金が○万円あるんです。貯金があるなんて人生で初めてです!」とすごく嬉しそうでした。

Gさんは苦しい返済をやり遂げるなかで,お金をきちんと管理することを覚えたのだと思います。きっと今は貯金も増えているでしょうね。


当事務所は,和解成立後もサポートを継続します。困ったことがあればいつでも相談に応じますし,必要ならば債権者との再度の和解交渉も行っています。依頼者様自身にやる気があり,困難であっても履行可能性があるならばしっかりと最後まで支えます。

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