過去の借入がどうしても完済できずに生活に窮する高齢者

相談前

60代後半の女性Tさんは夫に先立たれ,夫の残した家で独り暮らしをしていました。

Tさんには十数年前に2つの貸金業者から借りた借金がおよそ80万円程あり,月に2~3万円ずつ返済していましたが,返済を続けても一向に借金は減りません。
生活費は年金と息子の仕送りに頼っており,毎月の生活費はいつもぎりぎりの状況でした。真面目なTさんはそれでも返済を続けていましたが,息子が病気治療のために退職し,仕送りが難しくなったために返済ができなくなり,当事務所に相談に訪れました。

 

みらい司法書士事務所の解決方法

Tさんからの聴き取りと手元にある資料を確認したところ,少なくとも1社には相当額の過払金が発生していることが見込まれました。そこで,1社の過払金を回収してもう1社への返済に充てて解決をはかることにしました。

 

解決後

調査の結果過払金が発生していた1社は,もう1社への返済に十分な額の和解に応じようとしないため,訴訟を提起しました。訴訟の結果,40万円の借金を返済したうえでTさんには50万円をお返しすることができました。返済の負担が無くなったTさんは,息子さんの援助の無い期間も何とか生活することができ,息子さんが病気療養から仕事に復帰した後は,以前よりも余裕のある老後を楽しむことができるようになりました。

 

司法書士からの一言

130814_0064「真面目に返し続ければきっと何とかなる。」と何年にもわたって苦しい生活に耐える方がしばしば居ます。こういった方はとても真面目ですし,借金があることを恥じて周囲に隠すことも多いです。高齢の方ほどこういった真面目な方が多いと感じます。


Tさんは高齢の為にこれ以上借入をすることができず,当事務所に相談に訪れましたが,借入できる限りは債務を膨らましてしまうのは,こういった真面目な方です。


借金を重ねる前にはやく相談すれば,解決がより容易になります。「今月の返済ができない。」となったら,借入を増やすのではなく,専門家に相談しましょう。

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