介護の負担で債務を負ってしまった(京都市伏見区在住の50代女性Rさん,任意整理の事例)

相談前

京都市伏見区在住の50代の女性Rさんは介護職員として働いており,母と二人暮らしでした。父は既に亡くなっており,兄弟姉妹はおりません。介護職員の給与は13万円程と多くはありませんでしたが,母の年金とあわせて慎ましく生活していれば不足は無い状況でした。

数年前から母は衰え,介護が必要な状態になりました。Rさんは介護職員ですので,自宅で母の介護をすることはできましたが,仕事でも自宅でもずっと介護をする生活を続け,腰を傷めてしましました。しかし,Rさんは痛みに耐えて母が亡くなるまで介護を続けました。

Rさんは無事に母を見送ることができてほっとしましたが,無理を続けたためにRさん自身の傷めた腰の状態は,日常生活に支障がでるほどに悪化していました。Rさんは腰の治療のために手術を受けましたが,その費用を支払う為に30万円程の債務を負ってしまいました。母が存命中に負った債務とあわせて50万円程の債務でしたが,Rさんはコツコツと返済を続けていました。しかし,少しずつ返済が遅れ,公共料金の支払いにも窮するようになって当事務所に相談に訪れました。

 

みらい司法書士事務所の解決方法

Rさんの債務額は自己破産をするほど多額ではありませんでしたので,任意整理による解決をはかりました。債権者との交渉の結果,毎月の返済額は1万5千円程から5000円に減額することができました。

 

解決後

返済額が1万5千円から5千円に減り,毎月1万円の余力を得た結果,Rさんは公共料金の滞納を解消して毎月の収支を黒字にすることができました。

 

司法書士からの一言

Rさんは少ない収入のなかでできるだけのやりくりをしていましたが,賃貸借契約の更新時などに一時支出があると,どうしてもお金が足りなくなってしまい,再び借入が増えるという繰り返しになっていました。

Rさんは新たな借入に対して非常に抑制的で,なんとか自身の収入の範囲で収めようと必死の努力をしていました。介護をきっかけに収入が減り,債務を負うということはままあります。Rさんのように兄弟姉妹が居ない場合は全ての負担が一身にふりかかるので,本当に大変だと思います。

 

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